【ブームに乗れ】2時間後に麻雀が打てるようになるページ【動画で覚えるネット麻雀】

知識ゼロの状態から、セオリーを知らない初心者を出し抜くレベルまで2時間で学べます。

麻雀経験者の方も何か新しい発見があるかもしれないので、よかったら見ていってください。

突然ですが最近ネット麻雀ブームがきているようです

麻雀やってみたいけどルールが複雑なんだよな……

そんな方に朗報です!!

ここ1年の間に、とても質の高い麻雀入門動画がYouTube上に増えてきました。

その数ある動画を厳選して、紹介したいと思います。

覚える内容の9割は動画です!!

無料麻雀ゲーム紹介

去年から今年にかけて爆発的な人気になった麻雀ゲームがあります。

そのゲームのタイトルは

雀魂(じゃんたま)

です。

プレイヤーに優しい補助機能がついているので初心者にも遊びやすいうえ、様々な演出、キャラクター、スタンプ等細かいところに遊び心満載のゲームです。

課金するとキャラクターのガチャを回すことが出来ますが、麻雀の成績には影響がないので無料でも問題なく遊べます。

↓うに丸さんの『雀魂』プレイ動画です。ゲームの雰囲気を掴んでもらう為の動画なので、今は最後まで見なくても大丈夫です。

遊ぶために必要なモノは、

  • メールアドレス(初期登録時)
  • パソコンもしくはスマートフォン
  • インターネット環境

この3つだけです。

2~5分で始めることができます。

パソコンの方はこちらのスタートをクリック、 スマートフォンの方はアプリをインストールし 最初の画面で 自分のメールアドレスを入力 。 メールアドレスに届いた数字を入力すると遊べるようになります。

練習モード

練習用の設定を紹介します。

友人戦⇒300秒選択⇒作成⇒CPU追加を3回クリック⇒開始

対人戦をしたい場合は段位戦を選んでください。

麻雀動画紹介

麻雀用語集(聞きなれない用語があれば、ここで調べることができます)

中国語の数字の読み方

1(イー)2(リャン)3(サン)4(スー)5(ウー)6(ロー、リュー)7(チー)8(パー)9(キュー、チュー)

ルール解説

↓うに丸さんの動画です。この動画を一本見るだけでとりあえず遊べるようになります。動画時間は約12分

実際にリーチをかけて、あがれるまで遊んだほうが、これからの先の記事の飲み込みが早くなります。

この時点では、単純な絵合わせのゲームですが、この後のセオリーを知ると何倍、何十倍も面白くなるのでお付き合いいただけると幸いです。

麻雀のセオリー

麻雀は絵合わせのゲームだと思われがちですが、実は『だるまさんが転んだ』のような二面性を持つゲームです。『鬼にタッチするまで』と『タッチしてから』は全く違う遊びですよね。

麻雀も誰かがリーチするまでは『絵合わせ』ゲームですが、リーチが入ると一転『地雷回避』ゲームに切り替わります。この2つゲーム性がわかってくると麻雀が突然面白くなります。

2つのゲーム性を『攻撃』と『守備』に分けてセオリーをお伝えします。

攻撃(相手から点数を奪うテクニック)

麻雀で相手の点数を奪うためには、他の3人より早く牌の形を整えなければいけません。

とはいえ、麻雀は運の要素が大きいゲームです。

深く考えなくても牌が揃う場合と、無駄な選択をしなければ揃う場合と、何をしても揃わない場合があります。

ここから無駄な選択を減らすための動画を紹介したいと思います。

牌効率アップ(役に立つ牌を間違えて捨てない技術)

基礎知識

二枚組の名前を覚えよう

↑クリアレインさんの動画より

【2、3】【6、7】など、1,9を含まない連続した二枚組をリャンメンといいます。

【1、3】【4、6】など、間1個飛ばしの二枚組をカンチャンといいます。 

【1、2】【8、9】など端っこの二枚組をペンチャンといいます。

上の内リャンメンは良形または、好形(良い形)、それ以外は愚形(悪い形)と言われています。

↓クリアレインさんの動画です。2枚組の牌の価値と、どの牌を残せばよいかがわかります。

↓平澤元気さんの動画です。どの牌から切ればよいかがわかる動画です。6分~7分35秒あたりに出てくる字牌の話は少し難しいので始めたばかりの人は聞き流すほうが無難です。

まずは孤立している字牌⇒1、9牌⇒2、8牌の順に切ると覚えましょう。新たに引いてきた牌とグループを作れる確率が違うよ。

5ブロック理論 絵合わせの基礎となる重要な考え方

  

ここまでの動画を見た方は、今までより早くリーチが 打てるようになったはずです。先制リーチはセオリーを知っている相手の攻撃を遅らせたり、やめさせる効果もあるので積極的に狙っていきましょう。

役を覚える(攻撃の幅を増やす)

役を覚えると鳴き(ポン、チー、カン)が使えるようになります。

『鳴き』が使えると相手の捨て牌を横取り出来るのであがりやすくなります。

そのかわり、後で紹介する『守備』の面で不利に なったり、 相手から貰える点数が安くなることがあります。

役があれば、リーチ宣言せずに不意打ちであがることができます。 (ダマあがり)

攻撃力は落ちますが、警戒されにくいのでロンあがりがしやすくなります。

麻雀の役はすべて覚えなくても戦えます。

まずは覚える価値が高い『役』を下の動画で紹介します。

『役』と『鳴き』がわかる動画

↓おはようボードゲームさんの動画です。いきなり②の動画ですが、①に相当する動画は今まで見ているので大丈夫です。

↓の動画の補足で、雀魂における『場風』『自風』の確認画像を挟んでいます。

↓牛さんのタンヤオ解説動画です。この中に『かわし手』(安いあがりで他の人のあがりを阻止する手)の考え方も入っています。役牌についても同じ考え方ができます。

↓麻雀Stationさんの動画です。作りやすいけど条件がややこしい平和(ピンフ)を丁寧に解説してくれています。

麻雀の得点

麻雀の正式な点数計算は超複雑です。

しかし、ネット麻雀では自動で点数計算してくれるので安心です。

ここから点数計算をざっくりと説明します。

麻雀の『役』には難易度によって翻(ハン)という得点の倍率が設定されています。(ドラは役ではないが1枚につき1翻アップ)

例えば

リーチ、鳴かずにツモあがり、タンヤオ、ピンフ、ドラは『1翻

ホンイツ、チンイツにはそれぞれ『3翻』、『6翻』(1回でも鳴くと1翻下がる)

翻数の合計が4翻までは、1翻増えるごとに約2倍になります。

1翻 1000点 例 リーチのみ

2翻 2000点 例 タンヤオ+ドラ

3翻 4000点 例 鳴きホンイツ+役牌

4翻 8000点 例 リーチ+タンヤオ+ピンフ+ドラ

だいたい上のような点数になると考えてください。(条件により結構上下します)

5翻以降は8000点~最大32000点 (13翻以上) まであります。

親の場合は得点が1.5倍になります。

1000点を8回あがるより、8000点を1回あがる方が圧倒的に簡単なので狙えるなら4翻 以上を目指したいですね。

最強役であるリーチに関する動画

平澤元気さんの動画です。本編の2分5秒からの再生です。

カンについて

↓須藤プロの動画です。カンのルールについて

守備(相手に点数を取られない技術)

麻雀は4人で遊ぶゲームなので、自分があがれる確率は25%前後です。つまり、4回に1回しかあがれません。【あがれない時に、いかに失点を抑えられるか】が、勝つためにはとても重要になってきます。

自分があがれない時、決着のつき方は4種類に分かれます。

①自分がロンされた場合(平均 -6000点)大ダメージ

②ツモあがりされた場合(平均 -2000点)小ダメージ

③誰もあがれない場合(ー3000~+3000点)

④自分以外がロンされた場合(0点)無傷

上記の①は減らすことが出来るので、相対的に②、③、④の割合が増え負けにくくなります。リーチがかかっていると12000点くらいまではよく出るので、万が一自分に直撃すると取り返しのつかないことになります。『ロンの地雷回避ゲーム』の緊張感こそが麻雀の大きな魅力の一つともいえるでしょう。

ロンされないための知識は下記2本の動画から学ぶことができます。まずは理解できる部分だけを覚えましょう。

守備の知識が1つ増えるだけで今よりも負けにくくなります。

巡目が進むごとに現物やスジが増えるのでしっかり見てベタオリできるようになりましょう。

牌効率を知っている4人が麻雀を打てば、一番手が早い人のテンパイがだいたい9巡目といわれているので、その前後で相手からのリーチを警戒しなければいけません。自分の手がボロボロだったならば字牌をかき集めたり、手が進んでいれば455と持っている5を一枚落としたりロンされない工夫をしたいですね。

以上で終了です。

大事な部分だけ厳選しましたが、ここまで覚えれば『麻雀を漫画で覚えた役狙いでオリ方を知らない(かつての僕のような)ぬるい プレイヤー』は倒すことができます。

最後に実践解説動画を紹介しておきます

Vチューバー千羽黒乃さん

可愛らしい見た目と裏腹に、麻雀の実力(雀魂の最高段位) 、解説力、思考の言語化、聞き取りやすさ、どれをとってもYouTube最高クラスで、『どういった考えでその牌を切ったのか』がわかりやすくとても参考になります。見ているだけで勝率が上がる(実際にめちゃくちゃ上がった)動画の筆頭だと思います。よければ参考にしてみてください。千羽黒乃さんの動画リンク

渋川難波さん

Mリーグ公式解説者にして2021年には雀王の称号を取得。フランクな人柄に喋りと実力を兼ね備えた一流の麻雀打ち。読みによる当たり牌のビタ止めや、押し引きのバランスなど解説しながらも驚異的な強さを見せる。

おまけ

ここから先は実戦経験を積み、もう少し麻雀を知りたいと思ったら見てください。

戦術まとめフローチャート

専門用語を含んだ解説なので、今日覚えたばかり人には難しい内容かもしれません。

麻雀役一覧表はこちら

↓役を覚えたが為に、弱くなってしまうケースを解説してくれてます。

↓平澤元気さんの動画です。 カンを使う場面について

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