高松市はうどん屋の数が多いので国道11号バイパスを境に北と南に分けました。
ページ下部のスプレッドシートに地図やインスタリンクをまとめているのでうどん巡りに活用してください。
店名横の( )の中はうどんの印象
洗練、素朴、近代、古風、中間の5種類
もくじ
竹清(素朴 セルフ)



揚げたてのちくわ天、半熟卵天が有名なお店。
かけうどんのダシはコクがあり、少し口に含めば濃厚な香りが後を引きクセになる一杯。
トッピングの種類が多くワカメや梅干しも無料という太っ腹なお店。
風月(洗練)

伸びのあるなめらかな麺と、胡椒の風味がアクセントになっているとり天との組み合わせは、まさに香川県屈指の洗練された一杯だ。
スッキリとしたぶっかけダシは揚げたての天ぷらもとよく合う。
ぶっかけダシは別の器で提供されるので、最初はつけダシとして使い小麦の風味を感じながら食べることも出来る。
かしむら(中間 セルフ)



口当たりの良いかけうどんと食べごたえのあるぶっかけうどん。
角が立ったコシのある麺は、温かいうどん、冷たいうどん、どちらで食べてもに満足できる仕上がり。
セルフだけど料金後払い制なので、食器を返してそのまま帰らないよう皆気を付けてね。
瀬戸晴れ(近代)2022.6月時点※牟礼町に移転予定


しなやか麺にあっさりした上品なかけうどんは、人気商品の揚げたてのハモ天や、かき揚げと合わせてもしつこくならない。
ぶっかけうどんのダシもスッキリした味だが、その分肉の味付けは濃いめ。冷かけが美味しい。
駐車場難易度が高め。混雑時は頭から突っ込むと道路が見えず出る時に苦労するので注意。
大蔵(近代)



コクのあるかけうどんのダシが魅力的なお店。
寒い冬にフラッと入り、衣を崩しながら食べたエビ天うどんの味は忘れられない。
天ぷらは揚げたてで、メニューの種類も豊富。
はりや(洗練)



とり天 いか天 ざるうどんが人気のお店。
揚げたて締めたてのザルうどんは小麦の香りも芳醇で、驚きのコシの強さ。
カレーうどんも高級感がありおすすめできる一杯。
天ぷらを別盛りで頼むと付けてくれる、釜揚げうどん用の温かいダシにショウガを入れた天つゆが衝撃的なおいしさで、味見がてら少し口に含んで深呼吸すると、鼻の穴から脳天に抜ける強い香りにひっくり返りそうになった程。
現在店内撮影禁止の張り紙があるが、うどんの撮影はOKだそう。
誠うどん(古風)



安くて、ボリュームがあって、美味しい、営業時間が長め、と近所にあったら嬉しいうどん店ナンバーワン。
クセのない優しいかけうどんは、きつねや肉との相性抜群。
おでんのコンニャクがブリンブリンの触感で美味。
やまと製麺所(古風)
店内撮影禁止の為写真は無い。
SNSに全く興味が無い人からすれば、真剣に作った飯を前にパシャパシャやってる人はマナーが悪いと捉えられても仕方がないだろう。
うどんは釜から上がった瞬間から劣化が始まるから早く食べろと、職人気質の大将のこだわりなのかもしれない。
注文を受けてから麺を湯がくので時間はかかるけれど、最高の状態のうどんを提供してくれる。
カウンターから見える調理の様子も面白い。延ばされたうどん生地が機械に吸い込まれて麺になる様子は他所ではなかなか見られない光景だ。
空いている時間帯に行けば大将が気さくに話しかけてくれたり、子供に優しい大将の一面が見れたり、このお店をもっと好きになること間違いなし。
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