もくじ
トレードとは指先で出来る狩りである

獲物の足跡から次の動きを予想して罠をしかける

仕掛けが成功すれば獲物が手に入り利益が出る

失敗すれば罠は壊され損失が出る

しっかりと狙いを定めて、成功率をキープできれば利益が残る

1000円の罠で4万円の獲物を狙ったり、10万円の罠で100万円の獲物を狙ったり戦略は十人十色です。
ただし、安い罠は壊されやすくピンポイントで仕掛ける技術が必要になってきます。
罠をいつ仕掛けるか、いくらの罠を使うかを事前に決めておけば、当日に悩むことなくトレードが出来るようになります。
10分トレードとは

毎日、決まった時間に数分だけ為替チャート(足跡)を見ます。(為替相場は月曜日の朝から土曜日の朝まで24時間いつでも参加できます)
事前に決めていたルールに沿って、獲物の動きが読みやすい日だけ罠を仕掛けます。
罠を仕掛ける作業は、数字を入力してボタンを押すだけなので30秒もかかりません。

ボタンを押すとと、罠を仕掛ける方向が決まります。
罠を仕掛けると、チャート上に緑色の点線が表示されます。これは獲物との勝負が始まった事を知らせるサインです。
そして、緑の点線をマウスでクリックしたまま上下に動かせば、罠と獲物の値段が決まり赤い点線が表示されます。

『罠を仕掛ける判断、数字の入力、ボタンを押す、線を引く』この4つの単純作業を10分以内に終わらせるトレード方法が10分トレードです。
後はパソコンの電源を落としていても、獲物を捕えるか罠が壊れるまで勝手に進むので翌日の同じ時間まで放置すればOKです。翌日決着がついていれば次のチャンスを確認し、ついていなければ再度翌日まで放置します。
- どんな条件が揃ったら罠を仕掛けるか
- 罠と獲物の金額をいくらにするか
人間が考えることはこれだけで、あとはコンピューターがやってくれます。
月に2回、厳選したトレードチャンスがあるとして、勝ち4万円、負け2万円に設定して1年間運用したとします。
勝率が50%の場合、12勝12敗となり、1日10分以内の作業で月あたり平均2万円の利益が見込めます。
では、次の場合はどうでしょう?
勝率が40%しか見込めない場合は参加した方が得でしょうか?
手持ちのお金が4万円しかないとしたら、参加した方が得でしょうか?
『10分トレードに興味があるけれど、難しいのは嫌』という方に向けた解説ページをつくっています。難しい言葉はなるべく使わず、中高生でも理解しやすい内容となっています。
- 適切な資金管理(いくらの罠でいくらの獲物を狙うか)
- 優位性のある手法(どんな状況で罠を仕掛けるか)
- メンタル管理(上記2つを決めた後に自信を持って繰り返せるか)
この3項目について具体的な数字とイラストを使って解説していきます。