【BT1】バックテスター個別説明【MA×ピンバー】

【BT1】バックテスター個別説明【MA×ピンバー】

トレード条件

買い条件

初値が平均線の下の時の見た目は、実体が平均線をまたいだ形になります。

売り条件

買い条件の上から3行の上下が逆の場合売りになります。

パラメーター

移動平均線設定

入力することで任意の移動平均線を最大3本まで指定することができます。

50を入力した場合、検証期間以前にローソク足が50本必要です。

短期、中期、長期はどの数値が最大値になっても結果は変わりませんので、

大きさの順番に並べる必要はありません。

短期は0を入力することは出来ません。

集計ボタンは短期のみの数値が変動しますので、2本以上集計する場合は、中期や長期へ代入してください。

リワード

エクセルの仕様上0.1単位の数値をボタンで増減させることが出来ないため、計算式(補正値)を経由してリワードを0.1単位で動かせるようにしています。

ストップ補正

ストップ狩り対策の数値です。

入力値が0の場合、損切価格はピンバーのヒゲの先端に設定されています。

10 を入力すると1.0pips(10ポイント)損切幅が広がります。

ピンバー条件設定

数値は全てポイント表記です。1pips=10ポイント

実体の小ささ

実体の小ささが入力した数値以下なら条件を満たす

ヒゲの長さ

長い方のヒゲの長さが入力した数値以上なら条件を満たす

実体ヒゲ比

長い方のヒゲが『実体×入力値』以上なら条件を満たす

例 実体が100ポイント 入力値が110%の場合 ヒゲの長さが110ポイント以上必要

10ポイント=1pips

上記3つの条件を満たしたローソク足がピンバーとして判定されます。

損切幅

買いの場合 ピンバーの安値+ストップ補正値

売りの場合 ピンバーの高値+ストップ補正値

ストップ補正入力

利確幅

損切幅×リワード入力値

項目一覧

入力項目

円換算

 ○○○/JPYの場合は100を入力します。 


 GBP/USD、EUR/USD等、JPYを含まない通貨での損益を日本円に換算します。
 正確な値を入力することは難しいので概算値を入力します。


 /の後に来る通貨の対円価格を入力します。
 例 GBP/USDの場合 /の後はUSDなので、
 現在のUSD/JPYの価格を入力。

確認可能であれば検証開始時のUSD/JPYの価格と検証終了時のUSD/JPYの価格の平均値を入力した方がより正確になります。

ロット数 1ロット=10万通貨

損切金額 金額固定トレードの1回の損切金額です。

スプレッド スプレッドを入力します。単位はPIPSです。

スリップ  スリップ、スプレッド拡大、マイナススワップ等によるマイナス分を補正します。リアルトレードの結果に近づけるには1.0~1.5を入力してください。

作業時間 一日当たりの実作業時間(分)の平均値を入力します。時給計算に使用します。

移動平均 単純移動平均線の期間を入力します。

実体の小ささ 実態の小ささを設定します。指定した数値以下をピンバーの条件とします。

ヒゲの長さ 上ヒゲまたは下ヒゲの長さを設定します 指定した数値以上をピンバーの条件とします。

実体髭比 実体の大きさと長いヒゲの比率を設定します。 

リワード 損切幅を1とした場合の利確幅の倍率の設定をします。

ストップ補正 損切価格を指定の価格から拡大方向へずらします。


 入力単位はポイントです。1pips=10ポイント


 リスクリワード比を保つため利確価格にもリワードをかけた数値の補正がかかります。 
 損切価格をを20ポイント広げた場合、リワード2の時の利確価格は40ポイント広がります。

スタート資金 開始時の資金を入力します。

年 入力することで指定した年別の結果を表示します(空白の場合は全期間の結果を表示します)

MT4時間 入力することで指定した時間別のトレード結果を表示します。
 時間を設定すると指定時間外のトレードに干渉されなくなります。(他の時間帯でエントリーしてポジションを持っている場合は次のエントリーが出来ない為)
 

ストップ幅 ストップ幅の上限と下限を設定できます。

結果項目

確認回数 ローソク足の確定を確認した回数です。

総数 入力されている全てのローソク足の本数です。

総作業時間 トレードにかかった時間です。時給計算に使われます。

損益(金額固定) 損切金額を固定した場合の損益です。

歩数 スタート地点より前進(マイナスの場合は後退)した歩数です。損切1回で1歩後退、利確一回でリワード分の歩数前進します。

損益(ロット固定)ロット数を固定した場合の損益です。

勝率 全体トレード数のうち勝ちトレードの割合です。

目視 決済判定に目視確認が必要なトレードの件数です。同一のローソク足の中に損切価格、利確価格がある場合もしくは、未決済のトレードがある場合に1ずつ増えます。

勝ちトレード数 損切価格より先に利確価格に達したトレードです。

負けトレード数 利確価格より先に損切価格に達したトレードです。

最大連敗 期間中に負けトレードが続いた回数の最大値です。

合計point 期間中のポイント数を合算した値です。

勝ちpoint 期間中の勝ちトレードで得たポイント数です。

負けpoint 期間中の負けトレードで失ったポイント数です。

期間中最大資金 スタート資金を起点としてロットを固定してトレードした場合の期間中における最大資産です。

期間中最小資金 スタート資金を起点としてロットを固定してトレードした場合の期間中における最小資産です。

トレード後資産(ロット固定)ロット数を固定して全トレードを終えた後の資産です。

トレード後資産(金額固定) 損切金額を固定して全トレードを終えた後の資産です。

スプレッド、スリップのマイナス補正は損益に対して補正をかけています。

#エクセル #バックテスト #バックテスター  #FX

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