MT4からの価格データー取得方法

価格データーの保存方法

一例としてGBP/USDの4時間足チャートを保存します。

MT4を起動させます。

1 ダウンロードしたい通貨ペアのチャートの背景部分をクリックします(アクティブウィンドウにする)

アクティブウィンドウは×ボタンが赤くなります。

そのチャートを選択している状態です。

左上の文字で選択している通貨ペアとローソク足の時間を確認します

2 ctrlキーとSキーを同時に押します

3 保存ボタンを押します (ファイル名の変更可)

データの保存は以上です。

データの貼り付け方法

1 保存したデータをダブルクリックします

エクセル上に価格データーが開きます。

2 数字が入力されている部分を選択します (どこでもよい)

3 ctrlキーを押したままAキーとCキーを順番に押します(全選択してコピーされます)

全選択後コピーした状態です

4 バックテスターの日付の黄色のセルを選択します

5 ctrlキーを押しながらVキーを押します

価格が貼りつけられました

使用できるデータについて

オアンダジャパンのMT4以外からデータをダウンロードした場合以下の条件のデータが使用できます。

  1. 日付、時刻、始値、高値、安値、終値、ボリュームの順に並んでいること
  2. 時刻の書式が「h:mm」等の計算可能な書式であること
  3. 日付の表示がが半角であること『2018.12.19』

ヒストリカルデータなどでデータ抜けがあるもの、『GMT+3 (夏時間)/GMT+2(冬時間)』以外のデータを使用すると結果にズレが生じるため使用しないでください。

『GMT+3 (夏時間)/GMT+2(冬時間)』とは

夏時間の朝6時、冬時間の朝7時にローソク足(日足)が更新され、1週間に5本のローソク足(日足)が確定する時間の区切り方です。

分析のしやすさから多くの取引業者に採用されています。

ちなみに、日本時間で区切ると月曜日に18時間、土曜日に6時間等、中途半端なローソク足が出現し1週間に6本のローソク足(日足)が確定するので移動平均線の数値が変わってしまいます。

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